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特養と老健について

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特養と老健について

特養は在宅では介護することが難しい痴呆による徘徊がある方など、介護度が高い方の入居する施設として無期限での入居が可能です。一方、老健はリハビリを行って、家庭に戻る、社会に戻ることを前提に介護が行われます。

特養では最終的な受け皿として、介護サービスの提供がありますので需要も高く入居待ちの状態が都市部を中心に起こっています。また利用者の負担額の面から見ると特養は介護報酬の1割と食費、住居費となりますので一般的に言われる有料老人ホームと呼ばれる営利企業が運営する福祉施設に比べると初期でかかる費用などは、断然低価格になります。

特養での生活とはどんな生活になるのでしょう。特養での居室を見てみると一般的には相部屋が多く、4人程度の部屋で生活することになります。相部屋のプライバシーについては病院のようにカーテンで区切るような形になります。
利用者からすると相部屋よりも個室を望む方が多いですが、施設数などの問題や費用面で なかなか要望どおりにはいかないようでうす。
相部屋環境での問題点としては、相性もありますが痴呆症の利用者もいるために物が無くなったなどのトラブルが発生することが利用者間の人間関係を悪化させ、平穏な暮らしを実現できなくなるということです。

やはり相部屋でのトラブルは多いようで、部屋の中で利用者がうまくコミュニケーションをとることのほうが少なく、逆に昼間は他の部屋の利用者と会話をしたりすることが多いようです。こうした状況から、特養での個室化の話も進みそうではあるが、利用費用との関係で全てが利用者の希望ではなく、費用を負担する家族の意見にもよってくるのではないでしょうか。

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